世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略/奥谷孝司・岩井琢磨

世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略』。2018年出版の本ですが、業界の変遷・概要を理解するという意味では、今でも役立つ内容です。

アマゾンはなぜリアル店舗を展開するのか?というトピックから始まっていますが、本著のメイントピックは、アパレル業界・インテリア業界・食品業界といった「リアル店舗」ありきでの事業展開が中心であった産業において、いかにチャネルシフトが始まっているか?といった内容です。

著者の奥谷氏は、良品計画を経てオイシックスへ転職された経緯があり、本著で語られている「リアル店舗ありきのオンラインマーケティング施策」については、さすが経験者ならではの視点だと感じます。

日本の事例と海外の事例がごちゃ混ぜに紹介されている点が難点ですが(国内事例か海外事例、どちらかに絞って欲しい)、洋書や翻訳書に苦手意識のある方には、逆にどちらも学べるので手頃で良いのかもしれません。

アパレル業界・インテリア業界・食品業界のオンライン戦略に関心のある方におすすめ。

Kindle Unlimitedで読めるのが良いところですが、似たようなタイトルの類似本が多数出ており、タイトルで読みたい本を見分けることが難しくなってきている分野です。

(著者にとっても、他の類似本との差別化が難しい分野なのかなと思います。)

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